中2 - 英語 - 個別活動

英語 AIチャットボットを使ったライティング

実践者:有田有志先生・郷田 亞希先生 (西京高校附属中学校)
①生徒:動物を1つ選び、それについて辞書やネットを用いて調べる。ロイロノートに整理する。
②生徒:辞書やネットを使って調べた情報をもとに、動物の説明文を英文で作成する。その後、辞書やネットなど何も見ずに、自力で書く。ペア同士でお互いの英文を確認し訂正する。ロイロノート上の文をコピーし、Pennyに貼り付けて添削を依頼。Pennyからもらったフィードバックやヒントをもとに、再度自分の文を改善する
③生徒:自分で書いた文、友達のフィードバック後に直した文、Pennyの助言をもとに改訂した文、の3段階の記録をロイロノートにまとめ、自身で書いた英文を確認、分析、訂正し、振り返る。
導入
動物の説明文を英文で作成
Pennyの助言をもとに改訂
生徒が「自分の言葉で伝えたい」という意識を持ち、辞書・ネット・AIを自律的に使い分けながら学ぶ姿が見られました。
特に、ペアチェックとAIフィードバックを組み合わせることで、生徒同士の学び合いと自己修正の意欲が高まりました。
ライティングの結果だけでなく、「どう直して、どう良くなったか」 を振り返る活動を通して、表現力の伸びを実感できる授業となりました。

実践者・記録者から

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