中2, 中3 - 英語 - 一斉授業, 個別活動

アクティブリーディング(AR)- 小テストと記録(GOALシステム)

実践者:有田有志(西京高校附属中学校)
授業展開
教員:事前に小テストPDFをBookRollにアップロード
生徒:開始の合図でBookRollのファイルを開き,手書きマーカー使って読解を進める

セルフARの場合
生徒:マークした表現に従って,推薦される読解テキストを選び,読解をすすめる



ARの5つのステップ
読解活動において学習者が躓いている部分をリアルタイムで把握し、多くの学習者が躓く部分の理解を助けることが可能となりました。また、wordcloud上小さく表示される単語については、ペア、グループ程度で確認させることで解決できることが多いことも明らかになりました。事前に学習者のレベルを把握している場合は、多くの学習者が躓くと予想される表現を10個程度抽出してプレクイズを作成し、語彙・表現に慣れさせた後に読解に取り組ませることで、よりスムーズな読解が可能となりました。さらに、読解後にポストクイズの形で用いることで、定着を促すことも可能となりました。

実践者・記録者から

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